１９９５年にメキシコのカボ・サン・ルーカスって町でＢＡＪＡＭＡＲは創設されました。
新しい会員様では知らない方も多い事でしょう・・・、


１９９５年設立当時のダイビングワールドの記事より

【ＢＡＪＡＭＡＲ】の意味は直訳すると【干潮】になります。
メキシコの公用語であるスペイン語です。
最初は【バハマール】って読めなくて、【バジャマー】って言われる事が多いです。
ちなみに、満潮は【ＰＬＥＡＭＡＲ】と書き、プレアマールと発音します。
 
カボ・サン・ルーカスとはメキシコのバハ･カリフォルニア半島の突端にある
メキシコ５大リゾートの一つで、ハリウッドスターが自家用機で遊びに来る場所です。
シルベスター･スタローン、ジム･キャリー、マドンナなどが別荘を持つ砂漠地帯！
【雨が降らない町】、【眠らない夜の町】、【松形弘樹さんが釣りに来る町】
そして、【ダイバーの町】です。

アクアラングの発明者ジャック･イブ･クストーとカリプソ号の探検で
深度１３０フィート（４０メートル位？）にある、
絶え間なく流れ続ける砂の滝【サンド･フォール】が発見され、
半島の突端でコルテス海と太平洋が交わる場所【ラ・プンタ】ではアシカが群れ、
ダイバーのスノーケルを狙い済ましている。

最大の見所はベーリング海から子育ての為に回遊してくる【コククジラ】で、
ホエール・ウォッチングではなく、ホエール・タッチングが盛んに行われている。

さて、１１年間暮らしたメキシコでの一つの思い出話です。
女優で芸能界Ｎｏ１のベテラン・ダイバーである田中律子さん・・・、
随分前の事ですが、カボ・サン・ルーカスで一緒にダイビングしました。
海のコンディションもあまり良く無かった様な記憶が・・・。
あんまり覚えてないのですが、湾の内側を案内した様です。



再会して、色々話してると少し記憶が戻ってきた様な・・・？！

 
水中カメラマンの竹内茂さんとアシスタントの大塚さん
そして、海洋ジャーナリストの永田雅一さんも器材のセッティング！
ＫＳＢ瀬戸内海放送の陸上カメラマンに音声さんも準備を念入りに！


いざ、出港！
 

海洋ジャーナリストの永田雅一さんと田中律子さんを
乗せた船を別の船からカメラ撮影！

  

水中カメラマンの竹内茂さんとアシスタントの大塚さんと
ＢＡＪＡＭＡＲスタッフは別の船で。


手前の船で寝そべってる方が水中カメラマンの武内さん

   

撮影ダイビング終了後はみんなで亀の手や牡蠣を堪能しました！
（水中の映像はテレビ朝日系列で全国放送されます。それまで、しばしお待ち下さい・・・）

   

最後にＢＡＪＡＭＡＲ船長の古田さんが田中律子さんにサインをねだり、
記念撮影をパチリ！

 

この後はみんなで鯛めしを食べに行きました・・・