本日、双海は大荒れです。
風がコンスタントに吹いていて常時波は高いような状態です・・。
こんなときはダイビングが中止になりますが、今日は
そんなこと全く関係ないところでダイビングをしてきました
イエーイ!!
ジャーン! ヨ! ザ・
石手川ダム
とあるところから依頼され、
朝6時出発で向かいますた
道後の奥にある
石手川ダム。
名前は知っていたけど、実は、実際に行くのは初めてで・・
久々のアクティブ?(というのかな?)ダイブ(私の中では)でドキドキ
初めて潜る場所はどんなところでも楽しいものです
ルンー
依頼を聞いたときは(しかも前日)、ダム!?
って高所?300m以上?高所ダイビング?
しかも深そうじゃない?え、DEEP??
しかも、超低視界ダイビング?(笑)
む?時間はエンドレス?
や・・エンドレスったって。
減圧どうする?
計画、立てる?
・・・・・ブ、ブー
ブラックバスに会ったらどうしよう・・。
サーチ(探して)&リカバリー(回収)でしょ~
減圧理論、高所ダイビングでしょう~
ナビゲーションでしょう~
特殊な器材・器具に、ボートからの特殊なエントリー方法でしょう~(カヤック式)
ブラックバスを見たときの水中写真でしょう~
ワイドなの?マクロなの?(魚の知識がない。)
と実際に、そして同時に使うなんて
なんて楽しいのでしょう。
でこれを、
・・・・・朝から?やるの?
ってちょっと聞いたときは興奮してたけど、
朝っぱらから素敵な道後を抜けて、ちょっと走るとすぐで
高度もなんら問題ありませんでした。
(※高度300m以上の高所で行うダイビングもしくは、
高所を通過する可能性がある場合は
特別なダイビングの手順と知識が必要です。)
しかし、ダムはもちろん
海水ではなく
淡水です。
ので・・・・
皆様も知ってのと・お・り
明確に変わってくる代表的なものに
ウエイトの量が変わります。
淡水と海水では浮力が違います。
ちなみに、約2キロ前後変わってきます。
(2キロ減るのか、増えるのかはここではあえて書かないでおこうかなっ
)
他は・・・・・・・・
綺麗な上流の川でダイビングすると
器材を洗わなくてすむこともあります。
他は・・・・・・・・
綺麗な川の上流ならものすごっい透明度が良くて、(20mは軽く)
見える生物がガラッと変わります。
たーーーだ、今回はダムなので全く関係ないです。
打ち合わせの様子。
実際に見て回って情報を出来るだけ集めて
ゴムボートからエントリー。
右写真、彼は濡れていますがまだエントリーしていません。
あいにくのエントリー前のどしゃぶりぶりーーーー。ぶー
これが水中。
しかも水面からの写真です。
低視界?うん、低視界だけど?
この下
MAX26mくらいまで入ってきました。
・・・・・あ。
これは・・・ナイトダイビングのスキルも必要だったなぁ。
と水中で実感。(ライトは完全にメインで使用)
ダムって特殊で、海の水は入れ替わるけど
ダムの深場は入れ替わりにくいのかもしれないですねー。
一定の深度から世界が変わって見えました。
いやぁでも、わからないです。
淡水でのダイビングや、ナイトダイビング、
サーチ&リカバリーや、ナビげーション、フォトなど
おもしろいダイビングを経験する、知識や技術を身につける、
特殊な道具を使ってみる、・・なら絶対
SPコース!!
BAJAMARでは、なかなか受講できない
高所ダイビング(アルティチュード)もやってます
いつ、どんな海(や川やダムとかもろもろ)と
出会うかわからないですからね
ほんとに。
是非、ちょっとでも興味があるかたはチャレンジしてください。
きっと、きっと
新しいダイビングの形が見つかりますよ
最後に、器材をかたしているなか
一般の方に「なにやってるんですかー?」
「ブラックバスいますかー?」
(つりの方ですかね?)ってきかれましたが
「ダイビングです、ブラックバスはいてもたぶん見えませんでした。」
と答えてきました。
答えているときに、昔、西条加茂川で、
透明度の悪い場所での
夫婦のコイ?ボラ?フナ?
たぶんコイ。(もう不安でもここでは断言しちゃう!)の珍しいカップルを探す。
というのに出かけたことを思い出しました。
見えると、幸せになる的な非常に珍しいということで行ったのを
今でも鮮明に覚えています。
24歳12月の冬、私は、いくつになっても変わってないなぁ。
と強く思ったダムでのダイビングでした。