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レック・ダイビングといえば、海底に沈んでいる沈船に潜るのが一般的で、そもそもレックという言葉自体、「難破したもの」という意味。輸送船、戦艦、戦闘機などがダイビング・ポイントになっている場所は、実にたくさんあり、なかでも太平洋戦争で沈んだ沈船が密集しているトラック諸島は有名です。しかし、そのほかにもレック・ポイントは数多く、世界中、もちろん日本国内にも点在しています。
また、海底に眠る船も、原形をとどめドッシリ横たわっているものや船体がバラバラになっているものなど、その姿もさまざまです。
このようなレック・ダイビングには、たくさんの楽しみ方があります。たとえば船のデッキやマストについている原色のソフトコーラルや、魚礁としてすみついた多様な魚たちのウォッチング、ライトの光だけが映しだすスリル満点の船内探索、夢とロマンをかきたてる歴史発掘などなど、目的や楽しみ方は千差万別。
船内に潜るには、堆積物を巻き上げないようなフィンワークとテクニック、それにマナーも必要。このコースでは、沈船に潜る際のさまざまな注意点や、実際に船内にロープを張って、それを伝いながら移動して潜る方法などを習得します。
ダイバーだけが見ることを許された、数々の沈船たちは、まるで人類の物言わぬ歴史をこちらに語りかけてくるようです。
戦艦「陸奥」沈没状況
陸奥動画
深度:トップで12メートル
安芸灘(伊予灘と本州の間)です。
透明度は流石にあまり期待できず・・・
アンカーを繋ぐ沈船(戦艦陸奥)のトップ(12メートル水域)で、
天気が良ければ太陽の光がある程度届く。
最大深度:40メートル
流石に下まで入るとライトは必需品!!
天気が良くても、悪くても、ナイトダイビング並み。